乱文失礼いたしました。改めて確認して、やっぱり杉ちゃんのことは丸々一記事使って書きたいなと思いまして、再び記事を書いております。
前回の記事はこちら↓
今回のバチェロレッテ、最終話を見て一言述べるなら「リアル。超リアル」 普段こんな記事は書かないけれど、本日バチェロレッテの最終話を見て、どうしても書きたくなってしまったので、自分の備忘録のような心持ちで取り留めもなく、感じたことを書い[…]
杉田陽平という人
画家のアーティステックな感性とロマンティックな発想や言葉で視聴者を虜にした参加者男性。
エピソード1では、まわりがぐいぐい萌子さんを取り合う中、ひとりでぽつんと話しかけられずにお酒を飲んでいましたね。けれども、最初の萌子さんとの対面場面では持参した萌子さんのモノクロの絵を見せて、これからあなたを知っていく中で、この絵に色をつけていきたい。と語り、萌子さんの心を掴みました。はじめの時点では、かなり個性的な男性だと思っていましたが、萌子さんは「You’re special!」と声をかけ、最後の二人の男性に杉ちゃんを選びました。その目利きもさすが萌子さんだった。
そしてこの杉ちゃんが描いた萌子さんの絵、「なんか見たことある感じがする~」と思っていたのですが、なんと映画『タイタニック』でディカプリオ演じたジャックが恋した女性を描く場面があるのですがその構図と同じだったんですよね。しかも、女性の名前はローズ。杉ちゃん、ラブストーリーの傑作を基にこの絵をかいてたなんて。。そしてそれを本当にさりげなくやってのけるのが杉ちゃんの魅力ですよね。
杉ちゃんの素晴らしいお言葉
愛とは「花びら」
いやー、でも向こう行っちゃったしな、と思ったらひゅーすぽん(と手のひらに収まる)っていう
エピソード4の台湾デートでの言葉。
台湾の十分で願い込めてあげるランタンに二人で愛とは?という問いへの答えを書いていましたね。
余談ですが、私もあの十分のランタンあげ台湾留学中に何度かやりました!懐かしいな~なんて思いながら、あれは本来色ごとに健康・恋愛・仕事などにまつわるお願い事を書くんですけどね。でも、杉ちゃんの素敵な価値観やロマンティックな表現を萌子さんに伝えられた印象的な場面でしたよね。愛=はなびらだと例える杉ちゃんの感性にすっかり心奪われました。また見返したい!
SanDisk ( サンディスク ) 128GB microSD Extreme PRO microSDXC A2 SDSQXCY-128G-GN6MA [ 海外パッケージ品 ]新品価格¥2,730から(2020/11/9 03:58時点)[…]
と手をつなごうとしたのに、萌子「全然怖くないよ!ほら~(ぴょんぴょん)」ってやる場面もすごく好き。バチェラーシリーズでこんなにも可愛い、尊い・・・!という気持ちは芽生えなかった。杉ちゃんに対して見せる萌子さんの顔はどの参加者に対してのモノより自然で無邪気で楽しそうだったけどな~。
萌子さんのことを考えると成長できるしびっくりする明日になる。今の自分がすごく好き。
エピソード6で、萌子さんにまっすぐな想いを伝えた杉ちゃん。最初のシャンパンローズで話しかけることもできず、一人すみっこにいた男性と同一人物だとは思えないほど、凛々しくかっこよく気持ちを伝えていました。萌子さんも、日々大きく成長していく杉ちゃんを実感しながら、それが自分の影響を少なからず受けていて、自分を必要としていてくれている、そしてなにより「自分が自分を好きになれた」と伝えてもらえることは何より嬉しいことなのではなかったでしょうか。
黄さんに「おめでとう」を言いに、部屋を訪れる杉ちゃん。
萌子さんからローズを貰うことなく、立ち去ることになった杉ちゃん。アフターローズでは、その後、黄さんの部屋を訪れる様子が放送されました。
まじめな場面でにやにやしてしまう癖が出て、黄さん側から見たらローズ貰ったくせに、敗者の顔を見に来たサイコパスなんだけど(笑)え、何?何なの?っていう黄さんに、いやいや照れちゃって~お幸せにね的な感じでおめでとうを言った杉ちゃん。。3か月後のアフターローズでも忘れられなくて再度告白するほど、愛した萌子さんを奪われてしまった相手に、傷心の中、こんなに素直に「おめでとう」を言える男性が世の中に何人いるでしょうか?男の中の男だな、と思った。杉ちゃん、、!!
でも、二人ともローズ貰えなかったことに気づいた杉ちゃんの思わずこぼれた「わしが(どういうことか)聞きてぇわ」はよかった。黄さんとも戦友って感じで、途中は、実際黄さんにちょっとなめられてて(言い方悪いけど)自分が劣勢なことは察していた杉ちゃんが堂々と対等に萌子さんを取り合ったんだなってことが態度にもちゃんと現れてた。
アフターローズでの決死の告白
一度でいいからこんな告白されてみたいよ~と全女子がおそらく思った杉ちゃんのドラマ以上の告白。
真実の愛をコップからあふれ出た水に例えた杉ちゃん。なかなかこんな発想もてませんよね、これはありふれた告白ではなく、杉ちゃんだからこそできた告白だったなあ~と感嘆しました。
バチェロレッテとしての萌子さんじゃなくて、普通の素の萌子さんが好きだと堂々と言った杉ちゃん。何者でもない自分を肯定し、必要としてくれるって誰でもすごく嬉しいと思います。
これは最終話で、萌子さんが杉ちゃんに弱さを告白した際のことに対する答えだったのかなと思います。あの場では特に何かを伝えることなく、ただただ寄り添っていた杉ちゃんでしたが、萌子さんに振られた後も3か月間ずっと萌子さんのことを思いながら、どんな言葉が萌子さんの気持ちに寄り添えるのか、とても深く考えたのではないでしょうか。
そして、再度の告白で、スタジオに落ちていたバラの「花びら」を受け取ってほしいと渡した杉ちゃん。エピソード4の台湾でのデートで「愛とは花びら」といった前振りを見事に回収したとてもロマンティックな告白でした。愛を花びらに例えたとき、感激していた萌子さんでしたから、この告白にもきっと心は揺れ動いたと思います。
それでもやっぱり、一度決めた自分の決断を変えることはなかった萌子さん。
杉ちゃんファンの視聴者からしたら、こんなにまっすぐ想ってくれるんだから、一度くらい飛び込んでみてもいいのに!!って思っちゃったりしますが、そんな芯のある萌子さんだからこそ、杉ちゃんはこんなにも惹かれたのかもしれませんね。
バチェロレッテを通して、素敵な感性やその魅力を見せてくれていた杉ちゃん。
相手は誰であれ、きっといつか素敵な人を見つけるのだろうと思います。