過去最多の入場者数!2019台北国際観光博覧会

こんにちは!Sunnyです!

2019年5月17日(金)~5月20日(月)に行われた台北国際観光博覧会(TTE2019)に潜入してきました!

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今年はなんと前年度の295,189人を上回る309948人が来場!!
*来年は2020年5月15日(金)~18日(月)の開催です。

◎チケット価格
・一般(大人):NT$200
・優待:NT$150 (学生、65歳以上高齢者、中学生以下身長115cm以上)
・愛心票:NT$100(身体障がい者)

*チケット購入の際、外国人旅行者は「Visiterカウンター」で パスポートを提示すると入場料がタダになるようです!!
私もチケットブースが分からなかったのでそこに行って聞いてみると身分証をみせてと言われ、見せたら入場チケットと「台北国際観光博覧会」の特製悠遊卡(100元チャージ済)のものをプレゼントされました。太っ腹ですね。これで入場料と合わせて300元得しました^^

 

◎マップ
台北世界貿易センター 世賀一館

【道順】MRT台北101駅で下車、1番出口からでて左手のピンク色の建物

 

HP: 台北国際観光博覧会2019

 

台北国際観光博覧会とは?

台北国際観光博覧会(TTE)とは、上半期の旅行展示会の中で台湾1大きなイベントです。例年の来場者数は前年度4日間で約30万人と大規模であることがわかります。TTE2019は今年で13年目にあたります。展覧会の内容は、6月から9月までの国内外での夏休みに焦点があてられており、「上半期最大の台湾旅行展」としても位置付けられています。

 

このイベントには350社近くのメーカーが参加し、国内および海外の500のブランドが参加し、約1,200のブースが集まりまっています。 出展者は、国家観光局、航空会社、郡および市政府、ブランド旅行代理店、五つ星ホテル、遊園地、リゾート、ホームステイ、飲食店、観光工場などを含みます。 観光客の全面的なニーズは、夏の観光ブームを引き起こします。

◆国家観光局:韓国観光公社、日本館、マカオ観光局、フィリピン観光局、タイ観光局、中米、太平洋島嶼国など

◆航空会社:チャイナエアライン、エバーグリーン、タイガーエアウェイズ、越江など。

◆旅行代理店:コーラ、ライオン、双方向、Canxing、Shanfu、Jidi、Wufu、スタークルーズ、Changpan、Coolji、Youtai、Southeast、Xihong、Love Travel、Huge、Daxing、Shibang、Dongsen、 出展者、Darong、Xiongfeng、Xingguo、Yihuanなど、合計50以上の旅行代理店

 

◎昨年の実績

(公式HPによると)

2018年度TTE 来場者数:295,189人(過去最高)

オンライン展覧会の訪問者数:75万人超

4日間の取引金額:25億NTドルに達すると推定(署名特典含め)

 

2018年夏の旅行展示会の出展者数も295,189人の訪問者で、最高に達しました、そして、オンライン旅行展覧会は75万人の訪問者を上回りました。 また、展覧会の間に、世界貿易センターの2階で21の旅行イベント、参加者の数は3,800に達しました;公式ウェブサイトとオンライン旅行展覧会は75万人以上の訪問者を集めました。 4日間の取引金額は、その後の署名特典とともに、25億NTドルに達すると推定されています。

◎全国舞台公演、観光商品説明会

– 国家観光局の航空輸送特別公演、有名なブロガー、旅行専門家の中継。

– 世界貿易センターの2階で開催された観光商品の説明、および無料登録。

 

◎台湾観光交流会

観光と観光産業の交流を促進し、ビジネスチャンスを増やすために、2018年台北国際観光博覧会(TTE)は5月4日(金)に「2018年台湾観光交流セミナー」を開催し、B2B取引フォームを招待しました。 参加する日本の地元の観光関連のユニットから、台湾と日本の観光産業間の交流を強化し、国際的な観光市場で新たなビジネスチャンスを拡大し、観光市場でWin-Winの状況を作り出します。

 

台北国際観光博覧会展示会ブースの様子

私が行ったのは、4日目最終日の月曜日でした。平日だったので、もしかしたら人は少ないかなと思っていましたが結構にぎわっていました!こちらの入場者数の表を参考にすると、やはり最終日が一番人が少なかったようですね。前日の日曜日はこの日の2倍近い入場者数ということで大混雑だったでしょう。

 

旅行ツアーを予約の際は、最近はオンラインで申し込む、という方法がかなり浸透していると思いますが、こんなにも沢山の人が実際に足を運んで旅行ツアーを予約していることに驚きました。

 

オンラインで予約できるのも便利でいいですが、対面販売は今も効果的なのではと思います。

オンラインで自分で検索して、旅行ツアーの比較ができる人であれば、それでいいと思いますが、同じ旅行先でも旅行会社やツアーによって内容が違ってくるので、実際に旅行会社の人と話をしながら、自分の行きたい場所やプランの内容を決められるのが対面販売の魅力だと思います。

 

また大規模な旅行博への来場者はある程度旅行に行く意思のある人が来るため、現地での成約率が高い。

台北国際観光博覧会は様々な旅行会社が集まっていて、この展示会限りやその日限りの旅行ツアー価格や様々な魅力的な特典がついてくるので、沢山の人が足を運ぶのかなと思いました。

 

また色々な旅行会社で、お客さんを惹きつける工夫が感じられました。これについては次の項目でお話したいと思います。

 

地方旅行がある、茨城、秋田などマイナーな県のブースがあった。従来は、大体日本旅行といえば、東京・京都・大阪・北海道・沖縄がメジャーな旅行先として知られていたと思います。

今回の台北国際観光博覧会の展示ブースには、茨城や秋田など旅行先としてはマイナーな県のブースもありました。台湾からの日本へのインバウンド観光は

 

日本と台湾企業でのPR方法の違い

今回、台北国際観光博覧会で日本と台湾の企業のPR方法の違いをいくつか見つけました。

台湾企業のPR方法は面白いなと思ったのでいくつか紹介します。

 

まず、背中に電光掲示板を背負って宣伝していく手法

 

台湾企業の広告方法がおもしろい

背中の電光掲示板

目立つマスコット、民族衣装着た人

派手なお金をかけていそうな装飾

 

日本へのインバウンド観光について

台北国際観光博覧会では、世界各国からの観光局や旅行会社、航空会社の展示ブースがありましたが、日本に関しては、日本のブースだけを置いた日本旅行コーナーがありました。規模としても結構な広さです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

 

 

 

 

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